移籍関係

アヤックスCEOがマタイス・デ・リフトの移籍を認める

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Matthijs de Ligt


この場では、結構以前から名前を出させていただいたのが、アヤックスに所属するマタイス・デ・リフト(オランダ)です。
リバプールの補強ターゲットだという報道もありますが、チャンピオンズリーグで躍進したことから、その注目度は高まるばかり。
そのマタイス・デ・リフトについて、アヤックスのCEOが、アヤックスでプレイをするのは今シーズンの残り試合が最後になるだろうとの見解を示したとのこと。

アヤックスのCEOを努めているのは、ファン・デル・サール氏で、かつてマンチェスター・ユナイテッドのゴールキーパーとしてプレイをしていましたので、ご存知の皆様も多いかと思います。
このファン・デル・サール氏が、Sky Italiaに対してマタイス・デ・リフトの今後について触れたとのことで、エコーも記事として取り上げています。

たとえば、ファン・デル・サール氏は、こんなことも言っています。

私は、それらの試合が、彼にとってアヤックスで最後のものになると思っている。
ただ、私は彼が、高いレベルのところへ出て行くことを望むよ。
彼は、幼い頃から、ここで過ごしてきたし、ビッグクラブへ行ってほしいね。
私としては、彼はイングランドかスペインへ行くことになると思っているよ。

現役CEOの発言だけに、重いものがありますね。
新天地については、イングラドあるいはスペインになるという見込みが語られていますが、激しい争奪戦が予想されます。
もし、リバプールが本当に狙っているとした場合、他のチームよりも優位性があるとすれば、ファン・ダイクがいることですね。
ご存知のとおり、マタイス・デ・リフトは、オランダ代表で、ファン・ダイクのパートナーを務めています。
オランダ代表目線でいえば、代表センターバックが、常に一緒に行動をすることは、これ以上ない好条件だと思います。
あとは、アヤックスと、勿論マタイス・デ・リフト自身の決断でしょうか。

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