リバプールの有力な補強ターゲットの1人だと目されているのが、アヤックス所属のオランダ人センターバックのユリエン・ティンバーで、彼とリバプールとのリンクは、以前から話題にはなっていたものの、最近になってより脚光を浴びるようになって来ているように思います。
先週には、自身の将来について語っていたユリエン・ティンバーですが、アヤックスとしても無理に留めることはせず、適切なオファーがあれば受け入れる構えなのかもしれません。
ユリエン・ティンバーには、以前からリバプールが関心を寄せていると言われており、マンチェスター・ユナイテッドも狙っているとの報道が出回っています。
ユリエン・ティンバーは、現在21歳で、センターバックとしては若い部類に入ります。
既にオランダ代表にも呼ばれており、昨年開催されたカタールワールドカップにもオランダ代表の一員として参加しておりました。
ユリエン・ティンバーについては、ファン・ダイクが惜しみない賞讃を送っていることは、これまで何度かご紹介して来たところです。
そんなユリエン・ティンバーにアヤックスが売値を付けた旨の報道が出ています。
報じているのはSky Germanyで、その金額は少なくとも€50mをアヤックスは望んでいるとしています。
若い選手だけに、将来への期待値も含めると、それくらいにはなるのでしょうか。
ただ、交渉の中で、どこで落とし所を見つけるか?が、とても重要になって来そうです。
リバプールには、新たなセンターバック候補として、複数以上の名前が取り沙汰されており、今度の動向が気になるところです。