リバプールの優先補強ポイントはどこなのか?
クラブ、あるいは監督が考えていることがあるはずですが、巷ではセンターバック、左サイドバックの強化が必要という声も出ています。
そんな中、レッズがターゲットにしているという報道がある1人が、アヤックス所属の若手ディフェンダーであるヨレル・ハト(オランダ)。
ヨレル・ハトの一番の売りといえば、左サイドバックとセンターバックの両方をこなすことが出来るという点。
センターバックの場合、特に彼が得意としているのは左側です。
Caughtoffsideは、ハトについて長期的にファン・ダイク、アンディ・ロバートソンの後継者になり得るだろうとの見解を示しています。
ハトにはアーセナルも注目しておりターゲットにしているとされ、チェルシーも狙っていると同誌は報じているのですが、ここへ来て、ハトが注目されているのはSNSに拡散されている写真からです。
今、話題になっているのは、ハトがアンフィールドでリバプールの試合を観戦していたということ。
ちなみに、その試合とは先週開催されたリバプール対イプスウィッチ戦のことです。
その写真が100%ハトだ!と断言することはできないし、仮に本人だとしてもリバプールの試合を観たからといって、だからリバプールへ来るとはイコールにならないのも事実ですね。
ただ、今回のハト目撃騒動がリバプールファンに期待を持たせていることは確かな模様。
アンフィールドのスタンドにいた数人のファンが、自分の近くにハトがいる!と気付いた?そうで、目撃者達は間違いない!と思っているとのこと。
ちょっとしたロマンということでよいのかもしれませんが、左側のセンターバックと左サイドバックができるとなれば、ちょっと魅力的ですね。
ハトの場合、センターバックを任せるにしては、身長がそれほど高いわけではなく、プレミアリーグで大丈夫か?という部分もありますが、フィジカル能力は高いと言われています。
何よりリバプールには、オランダ代表キャプテンのファン・ダイクがいますからね。
もし、本当にハトがリバプールへ来ることがあれば、その時には「あの時、アンフィールドにいたのは君だったの?」と訊いてみたいですね。