ヨーロッパリーグのマンチェスター・ユナイテッド戦を控えたトレーニング中に、ハムストリングを痛めたとされるアルベルト・モレノですが、現地時間金曜日にスキャンを実施するそうです。
日曜日には、プレミアリーグの対サウサンプトン戦が控えているわけですが、ユルゲン・クロップはアルベルト・モレノが間に合うかどうか?については、今の段階では分からないとこたえています。
痛めたのがハムストリングだとすれば、常識的に考えて、日曜日には難しいとも思えますが、検査結果が軽傷であることを祈っています。
いつだって、負傷者を出してしまうのは、チームにとって痛いことだし、一日も早いアルベルト・モレノの回復を願うばかりですが、以前の記事でも書いたように、ジョン・フラナガンにとってはチャンス到来かと思います。
私としては、日曜日のサウサンプトン戦では、おそらくフラノが右サイドバックではないか?と、予想しています。
プレミアリーグの舞台で活躍する姿を見せて、新規契約をよい条件で受けさせてあげたいですね。
話がちょっと外れますが、こういった状況をみると、ナサニエル・クラインが、ほとんど怪我なく、ハードスケジュールも苦にせず仕事をしてくれていることの有り難さを実感します。
リバプールにやって来て以来、クラインは、ちょっとだけ負傷関係で戦線を離れたことがありますが、その際にもすぐに復帰しています。
怪我に強い!ということは、プレイヤーにとって、ある意味貴重な才能ともいえそうです。
今は、アルベルト・モレノのスキャンの結果が良好であることを祈るばかりですが、若干時間がかかるにしても、ヨーロッパリーグのドルトムント戦までには、ベストコンディションに戻しておきたいですね。
ヨーロッパリーグに関しては、フラナガンを起用することは出来ないし、アルベルト・モレノが一日も早く復帰できることが、リバプールにとって大切なことかと思います。
サイドバックは、激しいアップダウンを繰り返すタフなポジションだし、必然日頃から負荷もかかっていたことでしょう。
ぜひ、この機会にリフレッシュして、元気な姿で、早く戻って来てくれることを願っています。