足首の怪我を負い、戦列から離れているアルベルト・モレノですが、トレーニングには参加しており、日に日に回復していることを感じているそうです。
ただ、試合に戻るためには、100パーセントの状態になる必要があり、その時を決めるのは監督の判断だともしています。
おそらく、良い感触はつかんでいるものの、完全な状態になったとき、試合に戻るべきだと考えているものと思われます。
アルベルト・モレノの言葉については、Liverpoolfc.comで紹介されており、ここでは、その一部を私なりにまとめてみたいと思います。
(Alberto Moreno)
良いニュースはといえば、日に日によくなってきているということだよ。
足首は、躯の一部であり、重量がかかる部分だ。
そこが複雑なところかな。
まだ、完全ではないと分かるけど、毎日のように良くなっているし、グループの中で一緒にトレーニングが出来ているのは良いことだね。
このちょっとした不快感がなくなるのを待っているところであり、そうしたら、ぼくは行きたいとうずうずしているよ。
(FAカップ ウェストブロム戦での出場について)
正直、ぼくには分からない。
ぼくが戻る時を決めるのは監督だからね。
また、アルベルト・モレノは、復帰をするときには、100パーセントのフィットネスでありたいとしており、もう少し時間がかかるということでしょうか。
アルベルト・モレノ不在の間は、アンドリュー・ロバートソンが、よくがんばってくれたと思います。
年末・年始のハードスケジュールの中、もう少しジェイムズ・ミルナーの力を借りるかと予想をしていましたが、ロボは、ほぼフル出場に近いプレイを続けてきました。
怪我は、しっかりと治すことが肝心だし、アルベルト・モレノも焦らず、ここはロボに任せて、完調であることを確信したときに、戻って来てほしいですね。
ただ、FAカップのウェストブロム戦とプレミアリーグのハダースフィールド戦における試合間隔が短いため、両方の試合ともロボでいけるのか?という部分は、まさしくユルゲン・クロップ監督の判断になるかと思います。
もしものときには、ジェイムズ・ミルナーもいるし、左サイドバックをどうまわしていくかも注目されます。