デッドラインデーに、アーセナルからリバプールへの移籍が決定したアレックス・オックスレイド=チェンバレンですが、まだチームに合流して日が浅く、これまではベンチスタートという形になっております。
本日キックオフとなるプレミアリーグ、バーンリー戦は、チャンピオンズリーグの試合から中2日ということで、スタメンの選考が注目され、オックスレイド=チェンバレンがリバプールのプレイヤーとして、初スタメンで出て来る可能性もありそうです。
今シーズンのリバプールは、中盤、前線の基本形として、次のようなメンバーを組んで戦ってきました。
■ジョーダン・ヘンダーソン、ジョルジニオ・ワイナルドゥム、エムレ・チャン
■モハメド・サラー、ロベルト・フィルミーノ、サディオ・マネ
サディオ・マネに関しては、3試合の出場停止となっていますので、交代することは決まっています。
あとは、どれだけメンバーを入れ替えるか?が注目点ですね。
オックスレイド=チェンバレンとすれば、スタメンに入る大きなチャンスだとは言えそうです。
また、ジェイムズ・ミルナーをどうするか?にも、私としては注目してみたいと思っております。
オックスレイド=チェンバレンを仮にスタメンで起用する場合、どのポジションを任せるのか?
この部分も注目点になるかと思います。
いずれにしても、本日開催のリバプール対バーンリー戦では、スターティング・イレブンの発表まで、11人が予想しにくい。
そんな試合になりそうです。
長いシーズンを戦い抜くためには、複数以上の戦術的オプションが必要だろうし、ある意味今日の試合は試金石となりそうです。