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アレックス・オックスレイド=チェンバレンのこと リバプールでの初ゴールを決めた日

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アレックス・オックスレイド=チェンバレンのことを書いてみたいと思います。
皆様、ご存知のとおり昨シーズンのチャンピオンズリーグ準決勝でのローマ戦で、膝に大きな怪我を負ってしまい、今はリハビリに励んでいる日々ですね。
タフなことも多いと思いますが、ぜひより強くなって帰って来てほしいものです。

思えば、昨年の夏に、アレックス・オックスレイド=チェンバレンは、アーセナルからリバプールへとやって来ました。
シーズン当初は、本当にリバプールにフィットするのか?という不安もありましたが、特にシーズン終盤あたりに見せてくれたパフォーマンスは秀逸だったと思います。

そのアレックス・オックスレイド=チェンバレンが、リバプールファンへの挨拶がわりと申しますか、レッズのプレイヤーとして初ゴールを決めたのが、1年前の今日、10月17日のこととなります。

これは、チャンピオンズリーグ・グループステージ、対マリボル戦でのことで、リバプールはアウェイにおいて0-7の圧勝を飾っています。

アレックス・オックスレイド=チェンバレンは、ベンチスタートでしたが、57分にはモハメド・サラーに代わりピッチイン。
その後86分に、記念すべき初ゴールを決めています。

アレックス・オックスレイド=チェンバレンのゴールが生まれる決定機を演出したのも、途中出場のダニエル・スタリッジでした。
この日、ダニエル・スタリッジは、68分のこと、ロベルト・フィルミーノとの交代で、ピッチに入っていました。

スタリッジからチェンバレンへと繋がったボールが、ゴールを生む結果に。
イングランドコンビが、その才能を見せた瞬間だったと思います。

この日、リバプールで初ゴールを決めたチェンバレンは、どんどんと調子を上げていき、リバプールの中でも存在感のあるプレイぶりを見せていくに至ります。

特に、昨年末から新年にかけた時期あたりから、チェンバレンは、真のブレイクを果たした感があります。
あの躍動感あふれるプレイぶりをまた見たいですね。

今は、じっくりとコンディションを戻す時期。
そして必ずや、あの勇姿をアンフィールドで見せてほしいと思います。

リハビリにがんばっているチェンバレンのことを忘れずに、私も応援を続けていきたいし、一日も早い回復を祈っております。

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