移籍関係

アレクシス・マック・アリスターをトップ・ターゲットに据えたとされるリバプール

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この夏に、リバプールがジュード・ベリンガムを獲得することはない。
報道レベルでの話ですが、おそらくそれは当たっているのでしょう。
実に残念ではありますが、リバプールにとって厳しいのは、中盤の補強が1人では足りないという事情かと思います。

最低でも2人、出来れば3人以上は即戦力を中盤に連れて来たいのが、リバプールの本音だと推察するわけですが、それがなければ、ジュード・ベリンガムに関わるスタンスも違うものになっていたかもしれませんね。
下馬評では、マンチェスター・シティが、ベリンガム獲得に自信を持っているとされていますが、この際もう1年ドルトムントに残って、来年の夏になーんてことはありませんかね?
そうなれば、また事情は種々変化して来るでしょうし。

ところで、今年の夏についてですが、リバプールは補強のトップ・ターゲットにブライトン所属のミッドフィールダー、アレクシス・マック・アリスター(アルゼンチン)をリストアップしたとの報道が出ています。
マック・アリスターに関しては、プレミアリーグでの実績も積んでおり、アルゼンチン代表としてもレギュラークラスとして重要な役割を果たしています。
カタールワールドカップではチャンピオンになっていることは、改めて申し上げるまでもありません。

Caughtoffsideなどが報じるところによれば、マック・アリスターは、高い位置からプレスに行くリバプールのスタイルにぴったりだろうとしています。
ユルゲン・クロップ監督も高く評価をしており、その獲得を望んでいると。
マック・アリスター本人は、今年の夏で新天地を求めたい希望があると多々報じられていますが、ブライトンがそれを受け入れるか?は、分かりません。
ブライトンといえば、モイセス・カイセドを獲るべきだ!というOBの声も出て来ています。
ジュード・ベリンガムは駄目でした。
マック・アリスターも無理でしたとなって来ると、なかなかファンの心理的には厳しいものがありますし、何か明るいニュースがほしいですね。
あっ!と驚くようなことをやってほしいと思います。

一方で、現時点ではさほど高額な選手でなくても、リバプールへ来て才能が開花する場合があったことも事実です。
ロベルト・フィルミーノ、サディオ・マネ、モハメド・サラーなどは、移籍金が安かったとは言いませんが、リバプールに来てからの活躍で、市場価値は暴騰しました。
アンディ・ロバートソンも、リバプールでの活躍でその名を馳せた一人ですね。
さて、リバプールは誰を連れて来てくれるのでしょうか。

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