Alexis Mac Allister
プレミアリーグの12月において、最も素晴らしいゴールはどれか！
晴れて授賞したのは、リバプールのアレクシス・マクアリスターでした。
記憶に残っている方々もいらっしゃると思うのですが、マクアリスターが決めたのはプレミアリーグ第14節のフラム戦でのものでした。
リバプール対フラム戦といえば、点の奪い合いとなり最終的にリバプールが逆転をして4－3のスコアで勝利を飾っていました。
この試合でマクアリスターが決めたゴールは39分に生まれており、27ヤードのミドルシュートでした。
まず、ルイス・ディアスがドリブルで仕掛け、ディフェンダーに弾かれたボールをファン・ダイクが薄くヘッドに当ててマッカへ。
ボールを受けたマッカは、ゴールキーパーから逃げて行くようなスライスのかかったシュートを決めていました。
プレミアリーグのゴール・オブ・ザ・マンスを獲得したことは、マッカにとって嬉しくないはずもありません。
「この月には良いゴールが沢山あったからとても嬉しいよ」とマッカは言います。
さらに、「このゴールに投票してくれた皆さんとファンに感謝したい」とも語っていました。
マクアリスターのゴールが選ばれるには8つの候補（ゴール）があったそうです。
そこには遠藤航がフラム戦で決めたゴールも入っていたとLFCが伝えています。
遠藤のゴールも素晴らしかったですね。
何より試合の流れを引き寄せるものでした。
いずれ、もう一列前でマッカをプレイさせることが出来れば、今後もゴールは生まれることでしょう。
遠藤航が留守の間は、どうしてもマッカにアンカーを任せるようになっていますが、出来ればもう一列前で見たいですね。
そのへんについて、リバプールがどんなプランを持っているのか。
注視してみたいと思います。