リバプール戦を前にして、アーセナルもベンゲル監督の記者会見が行い、アレクシス・サンチェスの欠場は決定的なようです。
両チームとも負傷者を抱えている状況での試合となりますが、どちらが痛いか?と言えば、やはりリバプールのほうが、怪我人に関しては、ダメージはあると思われます。
一方、FAカップ3回戦では、アーセナルのほうがリバプールより1日遅れの試合をしており、結構主力も投入していました。
このへんの差が出るかどうか?ですね。
サンチェスは、ハムストリングに問題を抱えており、リバプール戦でリスクを冒させることは出来ないというのが、ベンゲルの説明かと思います。
攻撃の主力という点では、リバプールもフィリペ・コウチーニョを欠いているわけで、双方ともに手負いの状態と言っていいかもしれません。
一方、リバプールですが、アーセナル戦でメンバー入りできるか?は別として、ジョーダン・ヘンダーソンとジョーダン・アイブの状況は改善されてきているようです。
また、デヤン・ロブレンも、予想していたよりは、早い段階で戻れそうな状況の模様。
ハードスケジュールが続いて来た中、対アーセナル、対マンチェスター・ユナイテッドと続けて試合をすることは、確かにきつい部分もありますが、いずれの試合もアンフィールドで戦えるので、移動は伴いません。
リバプールとしては、総力戦になると思うし、本職でないポジションを任されるケースさえあるかもしれません。
そんな厳しい状況の中、私は、一人ひとりのプレイヤーのがんばりに注目したいし、応援したいと思っています。