試合終了直前に劇的な決勝ゴールが生まれたマージーサイドダービー。
1-0でリバプールが勝利したわけですが、やはりクリーンシートで相手を封じたことを忘れてはいけないと思います。
その立役者でもあるアリソンが、エバートン戦でのマン・オブ・ザ・マッチに選出されました。
素晴らしいセーブをも見せてくれたアリソン。
思えば、決勝ゴールが生まれる起点になったのもアリソンでしたね。
おめでとう!と、言いたいし、むしろありがとう!という言葉の方が適切かもしれません。
マン・オブ・ザ・マッチの選出にあたり、アリソンは実に、全体の48パーセントにのぼる支持を得ています。
まさに、リバプールの守護神かと。
リバプールは、本年1月に、サウサンプトンからビルヒル・ファン・ダイクを獲得し、夏の移籍市場ではローマからアリソンを連れてきました。
ディフェンス力については、格段の進化を遂げていると思います。
ゴールキーパーは、なかなか個人賞の機会がないわけですが、こういう日があっていいと私は思います。
重ねてアリソンに、おめでとう!と、言いたいと思います。
既に書かせていただいたことですが、ディボック・オリギの決勝ゴールが生まれる最初のきっかけは、トレント・アレクサンダー=アーノルドのフリーキックでした。
そのトレントに、行け!蹴れ!というメッセージを身を以て伝えたのがアリソン。
いまや、リーダーの一人だと言ってよさそうです。
グッジョブ!でした。
おめでとう!