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ファン・ダイクはスペシャルな存在だと語るアリソン

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2018-2019シーズンのリバプールは、より強いチームとなり、いろいろな面に改善が見られましたが、シーズンを通じて際立ったのは、やはりディフェンス力の向上だったと思います。
ディフェンスは、もとよりチーム全員で行うものですが、アリソンとファン・ダイクの存在が大きかったことは疑いようのない事実ではないでしょうか。
ローマからリバプールへやって来たアリソンは、守護神として、2018-2019シーズンにおけるプレミアリーグでの最少失点記録を樹立しています。

そのアリソンですが、ディフェンス陣、特にセンターバックを努めるチームメイトが、みんないいとしながらも、その中でもファン・ダイクは特別だと語っています。
ファン・ダイクがいることで、チームは自信が持てるという趣旨のことなどを述べ、その存在を讃えています。

アリソンの言葉は、LFCも公式に伝えており、この場ではその一部ですが、私なりにまとめてみたいと思います。

Alisson Becker
彼は、チームとプレイヤー達に、大きな自信を与えてくれるんだ。
ビルヒル・ファン・ダイクという巨人をピッチに持っていることは、相手を怖れさせることだろう。
ぼくにとって彼は、特別だよ!
ぼくの前には、素晴らしいディフェンダー達がいる。
ジョエル、ジョー・ゴメス、デヤンとね。
誰もが、今シーズンは良い仕事をしていたよ。
しかし、ビルヒルは、何か特別なものを持っているんだ。
彼は、ビッグ・マンだね!
あらゆることが上手く来ているよ。(リバプールでのこと)
素晴らしい瞬間を持った素晴らしいシーズンだった。
クラブはトップであり、ぼくが期待していたことが起こったんだよ。
一番のスタッフ、一番のプレイヤー達、そして一番のサポーターと共にいられて、ぼくはここでハッピーさ。
チームメイト、サポーター、家族のために、一生懸命がんばって試合をするためにピッチに入る。
ベストを尽くすことが出来て、とてもワクワクしているよ。
ひとつ一つの試合、日々に、ぼくは集中するだけさ。
ぼくは、最善を尽くすために働くし、街や国の変化に影響されないようにするよ。
ぼくは、とってもハッピーだよ!

アリソンは、ブラジル、イタリアでのプレイ経験を積んできましたが、代表チームにおいて、いろいろなタイプのプレイヤーと対戦をしてきたので、リーグが変わっても適応しやすかったという趣旨のことも言っていました。
つい忘れがちですが、アリソンにとっては、プレミアリーグ初挑戦のシーズンでしたからね。
夏には、リバプールでの2シーズン目を迎えるアリソン。
さらなる活躍に期待したいし、リーダーシップも存分に発揮してほしいですね。
アリソンは、リバプールファンからこよなく愛されるプレイヤーとなりました。

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