リバプールとの残り契約期間があと1年間となっているジョー・アレンですが、延長する気配はなく、移籍が濃厚と見られています。
ジョー・アレンの獲得には、ストークが熱心だとされており、一時は£13mで決まりそうだ・・・という報道もありました。
しかし、そこへ待った!をかけたのがスウォンジー。
あくまでジョー・アレンの復帰を希望し、ストークと競り合う姿勢を見せていました。
ただ、今日あたりの各種報道を見ていると、どうもストークが移籍金に£15mの額を提示してきたとの説が出回っています。
メディアによっては、近日中にストーク入りで合意!と報じているところもあります。
ユーロ2016でのジョー・アレンの献身的な姿勢、活躍は見事だったと思います。
ウェールズの人々も絶賛していることでしょう。
ただ、ではリバプールで重用されるか?と問われれば、難しいというのが、哀しいかな実情かと思います。
場合によっては、ジョーダン・ヘンダーソンやジェイムズ・ミルナーでさえ、ベンチにまわる可能性さえありますからね。
ある意味、今シーズンのリバプールにおいて、その中盤でレギュラーの座をゲットすることは、代表でレギュラーになるよりも難しいと言えそうです。
ジョー・アレンが、自らの将来を考え、新しい道を選んだとしても、ファンも残念には思えども、納得はするのではないでしょうか。
まだ仮定の話であり、皮算用になってしまいますが、もしジョー・アレンが噂どおりに£15mで新天地へ行くようなことになると、リバプールはジョーダン・アイブと2人分で£30mを得ることになります。
これは、決して小さな金額ではないと思います。
この先、どうなるか?を見守っていきたいと思います。