この夏の去就が注目されていたジョー・アレンですが、やはりストーク行きの線で事態は動いているようです。
エコーが報じるところによれば、月曜日のうちにも、ストークのメディカルチェックを受けることになっているとのこと。
いよいよ、その時が近づいてきたということでしょうか。
移籍金に関しては、一時£15m?という噂も出ましたが、どうも£13mで合意に達しているようです。
リバプールファンにとっては、プレイヤーが去っていくときには、いつだって寂しいものですが、まずジョー・アレンの幸せを祈りたいと思います。
ジョー・アレンに関しては、ストークを率いるマーク・ヒューズ監督の強い希望による補強だとされており、ぜひ大切に処遇してあげてほしいですね。
ストークは、肉弾戦、パワープレイを信条とするチームでしたが、時間をかけてマーク・ヒューズがパスワーク中心のチームに変化をさせてきました。
前線には、かなり良いプレイヤーもいるし、ジョー・アレンとしても才能を発揮しやすいかもしれません。
ジョー・アレンは、リバプールで4年間の生活を過ごし、その間公式戦には132試合の出場、7ゴールを決めています。
一部、スウォンジーがジョー・アレン獲得を諦めない!という報道もありましたが、移籍金の額において、ストークには太刀打ちできなかったようです。
まだ、公式発表があったわけではないので、ジョー・アレンへのしっかりとした言葉は、まだ待ちたいと思います。
ただ、状況的に、ジョー・アレンが旅立つ時は限りなく近づいている。
そういった時に来たのかもしれません。