フットボールでは、ゴールキーパーのことをよく『守護神』と呼びますが、定義を狭くしたときに初めて本物の守護神が誰なのかが明らかになると思うのです。
ところで、8月期のプレミアリーグにおいて最も素晴らしかったセーブは誰によるいつのものか！？
見事にリバプールのアリソンが授賞しましたね！
おめでとう！アリ！
いやー、あのセーブは凄かった。
想像がつく方々も多いと思うのですが、ニューカッスル戦でアリソンが見せたスーパーセーブです。
起点としては、コーナーキックを許したところからで、ニューカッスルはショートコーナーを選択。
その次にゴール前へボールを放り込みますが、トレント・アレクサンダー=アーノルドがヘディングで逃げたボールがニューカッスルにわたり、胸トラップからの強烈なシュート。
しかし、アリソンは反応しましたね。
また、アリソンの凄いところは、一度スーパーセーブを見せた次の瞬間には次なる攻撃への備えに入っている点だと思います。
あのときのニューカッスル戦でも、アリソンは立て続けに襲い来るシュートをセーブしていました。
このときのシーンですが、LFCがYouTubeにいろいろなアングルからのものを公開しています。
いやいや、何度見ても凄いです。
思えば、ニューカッスルホームで戦ったリバプールは、1人少ない10人で勝ち点3を取りました。
本当に、価値ある3ポイントだと思います。
アリソンですが、「特別なものだよ。あのセーブによって勝ち点3を死守し、チームの勝利に生かすことが出来たのだからね」という趣旨のコメントをしていました。
もう、アリソンはもっとサラリーをもらっていいよー！と言いたい気持ちになるほどの大活躍でした。
リバプールは、素晴らしい守護神を持ったものです。