プレミアリーグ

アンチェロッティ監督がレアル・マドリードの新指揮官に決定

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Carlo Ancelotti


リバプールに本拠地を置く青い方のチーム。
エバートンを率いて来たカルロ・アンチェロッティ監督ですが、この度レアル・マドリードから公式発表があり、同クラブの指揮官に就任することが決まりました。
レアル・マドリードは、ジダン監督の退任を発表しており、その後任ということに。

2020-2021シーズンのエバートンは、前半戦こそ好調だったものの、結果的にプレミアリーグ10位に留まっており、最終戦ではマンチェスター・シティに5-0の大敗をしていました。
エバートンファンとすれば、見限られたという思いが沸いてきそうです。

アンチェロッティ監督といえば、2013年からレアル・マドリードを率いていた経験があり、帰還ということになりますね。
ナポリを率いていた際には、チャンピオンズリーグでリバプールが対戦をしており、非常に苦しめられた記憶があります。
ヨーロッパの舞台で対戦をすることがあれば、要注意かと思います。

レアル・マドリードは、こうして新しい監督が決まりましたが、ではエバートンはどうするのか?
今後は、そちらが注目されそうです。

アンチェロッティ監督が、エバートンとの契約を解除した形となり、後任選びが必要になりました。
監督が代わるとき、その意図するものを形にするには、それなりの時間が必要だし、新シーズンのエバートンがどうなって行くのか?
ちょっとだけ見ておく必要がありそうです。

リバプールはといえば、ユルゲン・クロップ監督によって強いチームをつくり、プレミアリーグとチャンピオンズリーグのタイトル奪還を目指します。
いつの日か、後継としては、やはりスティーブン・ジェラードが最有力でありましょう。
もう少し、その時は待つことになると思うし、リバプールファンにとってもスティービーにとっても、それが最良の道だと、私は思っています。

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