日本時間早朝には、PFA各賞の表彰が行われ、ファン・ダイクがプレイヤー・オブ・ザ・イヤーを獲得したことで、リバプールファンはハッピーな気持ちになったことでしょう。
また、チーム・オブ・ザ・イヤーには、ファン・ダイクの他に、アンドリュー・ロバートソン、サディオ・マネ、トレント・アレクサンダー=アーノルドが選出されています。
そんな中、もうひとつの賞がアンドリュー・ロバートソンに授与されました。
LFCも既に公式に発表をしていますが、アンドリュー・ロバートソンが受けた表彰は、コミュニティー・チャンピオン賞。
地域社会への貢献などを促進する趣旨で設けられている賞となります。
クラブと地域を結ぶ活動というものは、特に重要な要素だと、私も思います。
ピッチの外でも、いかにプレイヤーが地域貢献をしてきたか。
その活動が顕著だったと認められたのが、ロボということになります。
ロボへの評価を特に高めたのは、フードバンクへの支援などだったようです。
私は思うのですが、こういった賞は、プレイとは違う部分で、とても誇りに思ってよいものだろうと。
それを授賞したのがリバプールのプレイヤーでよかったし、とりわけロボが選ばれたということは、喜ばしいですね。
それだけの地道な活動をしてきたことへの評価だろうし、他のプレイヤー達の模範になることだと思います。
ファン・ダイクが、ロボこそリバプールのキャプテン候補と言った意味が、ちょっと分かったように感じるところです。
心からロボに、おめでとう!と、言いたいと思います。