リバプールのキャプテンであることというのは、非常な名誉であると同時に大きなプレッシャーを背負うものだとも言われていますね。
これは、経験をしたプレイヤーにしか分からない境地だと思いますが、私なりにも想像をすることはできます。
以前から、リバプールにはキャプテンタイプが多いとは、よく言われることですが、ビルヒル・ファン・ダイクは、アンドリュー・ロバートソンならば、将来リバプールのキャプテンになれると話したそうです。
これは、ファン・ダイクがBBC Scotlandへ向けて語ったことだそうで、エコーも記事として取り上げています。
「もし、彼が改善をし続ければ、リバプールのキャプテンになるだろう」
「彼は、既にリーダーだよ。このチームのリーダーであるために、アームバンドは必要ないんだ」
「彼は、とてもよくやっているし、そのキャリアにおいて、信じられないほどのステップを踏み出したね」
「彼がやっていることを続けていけばいいんだよ」
というような発言ですが、ロボはスコットランドのキャプテンにも任命をされていますね。
一方、ファン・ダイクはといえば、オランダのキャプテン。
以前にも、ファン・ダイクがロボについて語ったことをご紹介したことがありますが、この二人の間には、とても良い関係性が築かれているようです。
ファン・ダイクに、そこまで言わしめたロボ。
きっと、チームメイトからの人望も厚いのでしょう。
ただ、先々のことを考えたとき、ファン・ダイクがリバプールの有力なキャプテン候補であることは間違いないと、私としては思っています。
スケールの大きさ、存在感の強烈さ。
まさに、リーダーの資質を持った偉大なセンターバックになる予感がします。
既に、世界一のセンターバックだという考えが、私の中にはありますが。
いずれにしても、ファン・ダイクとロボの間には、強い絆が結ばれているようです。
何とも、頼もしい限りです。