かねてから、リバプールの新しい左サイドバック候補として、その名前がメディア上に浮上しているハル・シティ所属のアンドリュー・ロバートソン(スコットランド)ですが、エコーの記事によれば、メディカル・チェックの段取りに入る段階まで来ていると見られているようです。
もし、このまま獲得が決まると、リバプールとしては、この夏3人目の新戦力となります。
リバプールはこれまで、ドミニク・ソランケ、モハメド・サラーの獲得を決めていますが、いずれも攻撃的なプレイヤーであり、おそらく今後はディフェンシブなタレントの獲得に注力していくのではないでしょうか。
アンドリュー・ロバートソン獲得のための移籍金ですが、当初報じられていたよりは、高値になっているようです。
これは、エコーに限らず、他のメディアもほぼ同様の見解を示しています。
報道によれば、アンドリュー・ロバートソン獲得にあたり、リバプールが支払う金額は£10mだとされています。
ハル・シティといえば、ここへ来て噂になっているのは、ケビン・スチュワートを欲しがっているという件ですね。
もし本当ならば、こちらも高値を要求しますか・・・。
仮に、このままアンドリュー・ロバートソンのリバプール加入が決まるような場合、注目されるのは、アルベルト・モレノの去就ですね。
ジェイムズ・ミルナーが、左サイドバックを担当できることもあり、現状で言えば、ジョン・フラナガンもリバプールへ帰って来ています。
今後の注目点となりそうです。
相変わらず、移籍関係では、ナビ・ケイタとビルヒル・ファン・ダイクが主役という感がいたしますが、リバプールとしては、決められるポジションから、しっかり固めていきたいですね。
今後の動向を注視していきたいと思います。