今シーズンが開幕し、しばらくの間はベンチに入らない試合も多く、一部では1月でローン移籍を希望するのではないか?とも囁かれていたアンドリュー・ロバートソンですが、いまや堂々たる活躍ぶりを披露していますね。
きっかけは、アルベルト・モレノが怪我を負ったことで、チャンスが巡って来たところにありますが、その機会をつかめるということは、日頃からしっかりと準備してきたであろうことは、間違いないと思います。
アンドリュー・ロバートソンは、しっかりとユルゲン・クロップ監督の信頼も勝ち取ったようで、いまや左サイドバックのファースト・チョイスと言っていいかもしれません。
さて、エコーが紹介しているのですが、ユルゲン・クロップ監督に対して、「アンドリュー・ロバートソンは、スコットランド代表のキャプテンにふさわしいか?」という質問がなされたそうです。
ユルゲン・クロップ監督は、「100パーセント、イエスだ!」と、こたえたそうで、「いずれロボは、スコットランド代表のキャプテンになるだろう」とも語っています。
「私は、スコットランドのプレイヤー達を多く知っているわけではないが」と、前置きした上で、ユルゲン・クロップ監督は、「スコットランドは、ロボを選んで間違いはない」ともしています。
どうも、スコットランド代表は、新しいキャプテンを選ぶ必要性に迫られている状況のようです。
もし、ロボがスコットランド代表のキャプテンに就くならば、勿論名誉なことですね。
ケニー・ダルグリッシュも歓ぶことでしょう。
これで将来、ベン・ウッドバーンがウェールズ代表のキャプテンにでもなれば、リバプールにとっても誇らしいことですね。
先日、レジェンドのフィル・ニールが、ロボのプレイぶりに感銘を受けたと語っていたことは、ご紹介しましたが、かなり高い評価を得てきているようです。
今日のニューカッスル戦でも、おそらく左サイドバックはロボではないか。
私としては、そう思っています。
運動量も豊富だし、あのクロスは魅力ですね。
出場機会を得たことで、より成長したと思うわけですが、元を正せば、すべてロボの努力かと思います。
もし、今日もスタメンで出て来るならば、また好パフォーマンスを見せてほしいところです。