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プレミアに名を残す歴代屈指の左サイドバック アンディ・ロバートソンがリバプールの一員となった日

Andy Robertson

リバプールの左ワイドを駆け上がり、精密なクロスを供給!
アンディ・ロバートソンは幾多のアシストを記録し、チームに勝利をもたらしてきました。

そのアンディ・ロバートソンですが、2017年7月にハル・シティからリバプールへ加入!
移籍金は何と約800万ポンドだったのですから後に世紀の大バーゲンと言われたこともうなずけます。
ロボをリバプールへ呼んだのはユルゲン・クロップ監督で、かなり前からロボに注目をしていたようです。
しかし、実力ほどに評価はされておらず、クロップさんが語ったところによれば、他のチームとの競争はあまりなかったからこの補強はスムーズに決まったと。

ところで、今から8年前の今日、2017年7月21日のことアンディ・ロバートソンはリバプールの一員になっています。
8年間という長きにわたりリバプールのようなチームで主力であり続けるのは偉大なことだと私は思います。
それにロボには根っからのキャプテンシーがありますからね。

リバプールにやって来た最初のシーズンこそしばらく出番がなかったものの、当時左サイドバックを務めていたアルベルト・モレノが怪我を負うや代役でロボが活躍。
そのままレギュラーを奪ってしまったということがありました。
以来ロボは、リバプールに大きく貢献しいくつものタイトルをクラブにもたらしています。

UEFAチャンピオンズリーグ:2018–19
プレミアリーグ:2019–20,2024–25
FAカップ:2021–22
カラバオカップ:2021–22, 2023–24
FIFAクラブワールドカップ:2019
UEFAスーパーカップ:2019
コミュニティ・シールド:2022

ロボといえば、右のトレント・アレクサンダー=アーノルドと共にサイドバックとしてアシストを量産しており、特に2019-20の優勝シーズンにはプレミアリーグで12アシストを記録しており、リバプールが栄光を勝ち取るに至る大きな貢献を果たしました。

過日、ディオゴ・ジョタの葬儀が行われた際、ファン・ダイクと先頭に並んでチームメイト達を先導した姿。
あの光景を見たとき私は、やはりロボはキャプテンなのだ!と改めて実感しました。

一時期、アトレティコへ行くのではないかという噂があったものの、ロボはまだまだリバプールに貢献ができるリーダーだと私は思っています。
ディフェンスラインが若返ってきているリバプールにあって精神的支柱の1人ですね。

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Toru Yoda

ただの埼玉の隠居です

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