各国の代表チームは、それぞれの地で国際マッチを戦っていました。
その間、プレミアリーグはお休みだったわけですが、土曜日には楽しみな時間がやって来ますね。
リバプールが土曜日に対戦をするのはアーセナル。
アーセナル戦に続き、すぐにチャンピオンズリーグのポルト戦が待っていますが、今、どちらにウェイトを置くかと言えば、間違いなくプレミアリーグのアーセナル戦だと思います。
ご存知のとおり、リバプールは既にチャンピオンズリーグのグループBからの首位通過を決めてしまっていますので。
ところで、代表チームに参加していたプレイヤーのうち、怪我を負ったのはサディオ・マネ、ジョーダン・ヘンダーソン、そしてアンディ・ロバートソンでした。
サディオ・マネについては、既にフルトレーニングを行っていることを、この場でも取り上げさせていただきました。
ユルゲン・クロップ監督によれば、まだ痛みは残っているそうですが、しっかりとトレーニングが出来ていると。
となると、問題はロボとヘンドですが、2人ともにシリアスな怪我ではないようです。
ユルゲン・クロップ監督が、Liverpoolfc.comへ寄せて語っています。
ロボは、スコットランド代表としてプレイをしていましたが、負傷が報じられていました。
無理はさせられませんが、ユルゲン・クロップ監督によれば、「週末の試合に関与できる可能性は十分にある」とのこと。
これは、非常に嬉しいニュースです。
一方、今シーズンはコスタス・ツィミカスも好調ですので、そのへんの見極めをどうするかですね。
次に、ヘンドについてですが、ユルゲン・クロップ監督によれば、ロボよりは多少重い怪我のようです。
それでも、アーセナル戦が無理だということではなく、今後の状況を見るという見解が示されています。
ヘンドのことですから、おそらく本人はアーセナル戦出場を志願するのではないかと私は思います。
ユルゲン・クロップ監督の決断に注目ですね。
いずれにしても、サディオ、ロボ、ヘンドともに軽い怪我で済んだことは事実のようだし、これは不幸中の幸いでした。
LFCによれば、アーセナル戦については、ロベルト・フィルミーノ、ジョー・ゴメス、ナビ・ケイタ、ジェイムズ・ミルナーを使うには早過ぎるとのこと。
これは、欠場を意味すると言っていいでしょう。
中盤で言えば、ケイタとミルナーが不在となりますので、ヘンドの状態はやはり気になります。
元気な姿を見せてくれることを祈って。