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ケルケズ加入が濃厚の中、まだまだ貢献できると語ったアンディ・ロバートソン

Andy Robertson

ユルゲン・クロップの時代におけるリバプールは、両サイドバックの攻撃参加が特徴だったと言っていいと思います。
右にトレント・アレクサンダー=アーノルド、左にはアンディ・ロバートソン。
時は流れるもので、今、リバプールは両サイドバックに新しい血を入れようとしています。

右には既にジェレミー・フリンポンを連れて来たレッズ。
左に関しては、ボーンマスからミロシュ・ケルケズを呼ぶだろうという見方が強いですね。

その件について、アンディ・ロバートソンが質問を受けたそうです。
BBC Scotlandにロボが語ったもので、自分はまだまだやれる!リバプールに貢献できる!と述べています。

Andy Robertson
僕たちはバカじゃないからね。
契約が成立する可能性はあるように見ているよ。

だけど、それが決まるまでは、そんなことを深く考えてもいないんだ。
僕は自分を信じている。
自分の能力には自信があるし、それが僕を前に進ませてくれるんだよ。

リバプールでは素晴らしい8年間を過ごしてきた。
トロフィーを獲得し、チームの中心としてプレーしてきたことを、心から誇りに思っているよ。

僕はもう若くはない。
年齢は変えられないけど、まだまだ貢献できると信じているし、それに集中している。
僕は自分自身のことに集中しているよ。
他の選手や競争相手のことに気を取られてはいけないからね。

2024-25シーズンでは批判を受けたこともあったロボですが、自信、プライドを持っている。
それは大切なことだと思います。

以前から私がロボについて言ってきたのは、上手に出場試合をコントロールし、ロボのコンディションをベストに保って行けば、まだまだトップレベルでやれる!ということです。
フットボールの世界では、誰かが去る時が来れば、新しい仲間が加わって来ることの繰り返しです。
ひとつ言えるのは、健全な競争が起こったとき、そのチームは強くなるということですね。
ロボのメンタリティーは衰えることを知らないようです。

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