4-0のクリーンシートでバルセロナに勝利し、チャンピオンズリーグ決勝への切符を手にしたリバプール。
心配なことがあるとすれば、アンドリュー・ロバートソンが負傷のため試合途中で交代をしたことですね。
ロボの状態については、本人がLiverpoolfc.comへ語っています。
痛めたのはふくらはぎのようで、どの程度の怪我なのかについては、ロボ本人が水曜日にスキャンを受けると言っています。
シリアスなものでないことを祈るばかりです。
ロボの献身性、運動量は素晴らしいものがあり、怪我も少ないプレイヤーですが、おそらくルイス・スアレスと交錯した際に倒れ、そのときに痛めたものだと思われます。
それでもファーストハーフはプレイを続けましたが、ハーフタイムとなりドレッシングルームへ戻るトンネルの中で、無理だと判断した模様。
回復まで、どれくらいかかりそうかについては、ロボは今は分からないという趣旨の発言をしており、とにかくしっかりとスキャンを受けてみるとのことでした。
プレミアリーグ最終節が待っていますが、あのロボが傷みを訴えているということであれば、しっかりと検査をして、大事に至らないようにしてほしいですね。
ただ、鉄人ともいえるロボが負傷交代をし、セカンドハーフ冒頭からピッチに入ったジニが、連続ゴールを決めてみせた。
これも何かの奇跡でしょうか。
ロボの怪我は勿論心配です。
それでも、リバプールに大きな勝利をもたらす伏線になった。
無駄な怪我ではないし、ぜひまた元気な姿を見せてほしいと思います。