あれはリバプール対ウルブス戦をU-NEXTで観戦しているときでした。
スタジアムの一角に、私はあるものを見つけて。
それはKOPがカーティスを思うメッセージ。
カーティス・ジョーンズは、マージーサイドダービーでレッドカードを提示され、ウルブス戦はメンバー入りをすることが出来ませんでした。
ウルブスと対戦したのはアンフィールドで、KOPが掲げていたのはカーティス・ジョーンズの写真。
あのエバートン戦の1シーンです。
そこには、こう書かれていました。
'Always together'
KOPがカーティスに示した気持ちであり、愛ですね。
リバプールファンであろうとも、誰もカーティスの行動を正しいとは思っていません。
しかし、ファンはカーティスを愛した。
本当に泣かせるショットで、画面に映ったのはほんの数秒でしたが、私は胸が震える感覚に襲われていました。
あの光景、カーティス自身も見ていたのですね!
私がAlways togetherについてひとつ書こう!と思っていたところ今になったのですが、カーティスが自身のInstagramに投稿しているものを見つけました。
おお!カーティスは見ていたか!と、妙に感動してしまった私。
いつだって一緒だ!
スカウサーであるカーティスにとって、このKOPからのメッセージは勲章以上の価値があると私は思います。
カーティスの出場停止は1試合のはずですからアストン・ヴィラ戦には行けるはずです。
もし、カーティスがピッチに立ったならば、今回は特に応援をしたいと思います。
アストン・ヴィラ戦の後には、皆が笑顔になれますように。