バイエルン・ミュンヘンの看板プレイヤーの一人だと言えるアリエン・ロッベン。
太腿の負傷に悩まされている今シーズン、リバプール戦は欠場が濃厚だと見られています。
そのアリエン・ロッベンですが、チャンピオンズリーグのことを振り返り、自分にとって最悪のスタジアムはアンフィールドだと語っているそうです。
しかしそのトーンは、どこかしらリバプールへのエールにも響く音色を感じます。
アリエン・ロッベンは、2005年、2007年、2009年とチャンピオンズリーグでリバプールと対戦をした経験を持っています。
2005年と2007年はチェルシーのプレイヤーとして、2009年はレアル・マドリードのプレイヤーとしてアンフィールドへ乗り込んで来ていますが、いずれもリバプールが勝利したという結果に。
アリエン・ロッベンの言葉については、Sky Sportsも取り上げており、ここではその一部をピックアップしてみたいと思います。
Arjen Robben
彼等は本当によく進化したね。
偉大な仕事をしている新しい監督を信じることだよ。
昨年の彼等は、チャンピオンズリーグのファイナルまで行ったし、リーグではとても上手くやっていて、シティと接戦でトップレベルにあるね。
リバプールのみんながタイトルを待っているよ。
彼等がリーグで優勝をしてから、長い長い時間が経っているからね。
それこそが、彼等が夢見ていることなんだ。
アリエン・ロッベンは、1984年1月23日生まれですので、35歳になっています。
大人の発言だと思います。
偉大な仕事をしている監督を信じなさい!と、アリエン・ロッベンは言います。
プレミアリーグでのプレイ経験をも持つアリエン・ロッベンですので、リバプールのこともよく知っているのでしょう。
もし、リバプールがバイエルン・ミュンヘンに勝利し、次のラウンドへと進んだときには、アリエン・ロッベンのためにも優勝をし、タイトルを掲げたいですね。