今、ロシアのウクライナ侵攻を巡り、多くの国々が非難を表明し、制裁措置を順次拡大しています。
LFCは、フットボールクラブですが、侵攻を受けているウクライナへのサポートの意思を表明しているそうです。
聖地アンフィールドが、ウクライナカラーにライトアップ。
このことはエコーが報じており、夜になるとアンフィールドは、ウクライナのカラーであるブルー&イエローにライトアップされているとのこと。
自分達はスポーツの団体だから静観をするとか、関係ないというスタンスは取っていません。
思えば、もうすぐ3月11日がやって来ますが、東日本大震災が起こった際にもLFCは、クラブとしての弔意とお見舞いのメッセージを発してくれました。
それが、どれだけ心強かったことか。
現実問題として、EU各国は、そのエネルギー供給源を多くロシアに依存して来たこともあると思うのです。
ロシアに対する制裁で、かなり効果をあげるのは、エネルギー供給をストップすることでもあるでしょう。
それをどうやってEU諸国をはじめとする各国が乗り切るか。
大きな課題ではあると思います。
困っている人がいれば。
悲劇に遭っている人々がいれば。
たとえフットボールクラブでも支援の声をあげる。
アンフィールドが表したサポートの意義は、決して小さくないと思います。
今日、リバプールはカラバオカップ決勝でチェルシーと対戦しますが、会場はウェンブリーです。
そこで、何らかのアクションがあるのか?
チェルシーというチームが、ロシアとの関係が深いだけに、試合開始前の光景にも注意したいと思います。