現在、フットボール界は、ユーロの話題でもちきりですが、この間にも各クラブは着々と夏の移籍市場を睨んだ動きをしています。
リバプールの補強候補に関しても、実に様々な名前があがっていますが、Daily Mailによれば、ディナモ・ザグレブ所属の若手ミッドフィールダー、アンテ・チョリッチ（クロアチア）も、その一人だとのことです。
チョリッチは、１９９７年４月１４日生まれの１９歳ですが、早くからその才能を賞賛されており、多くのビッグクラブから注目されているタレントだとのことです。
チョリッチに関しては、一部では、「ルカ・モドリッチ以上の才能の持ち主だ！」と、評する声もあるそうです。
フィジカル的には、非常に小柄ですが、ミッドフィールダーに必要な技術等々をすべて持ち合わせたプレイヤーだとの評判です。
ただ、それだけの若い逸材だけに、獲得レースも熾烈になりそうで、現在報道されているだけでも、リバプールの他に、マンチェスター・シティ、チェルシー、さらにはトッテナムも狙っているとか・・・。
なお、メディアの報道によれば、シティがチョリッチ獲得に用意している金額は、£6mだともされています。
ただ、ザグレブ側としては、£10m＋アルファーのオファーを望んでいると見られているようで、それを厭わないのがリバプール！だとか・・・。
この報道に若干でも信憑性があるのなら、それだけリバプールはチョリッチの才能を評価しているということになりますね。
一部の噂では、ユルゲン・クロップが既にチョリッチと話をした・・・とも報じられており、この先の展開が注目されます。
リバプールは、ミッドフィールドには結構タレントが揃っているので、ユルゲン・クロップが、どんな新しいチームづくりをしていくのか。
そのへんもあわせて注目してみたいですね。
チョリッチについて、深く知りたいならば、デヤン・ロブレンに聞いてみるといいかもしれませんね。