アンソニー・ゴードンを巡るリバプールとニューカッスルの話し合いは決裂に終わり、ニューカッスルの拒否という形になったと言われています。
リバプールとすれば、門前払いをされた形ですが、ゴードン獲得をまだ諦めていないといいます。
Guardianが報じているもので、ニューカッスルが拒否をした大きな理由のひとつには、この取引の中にジャレル・クアンザーを引き渡すという条件が入っていなかったからだとされています。
その上で同誌は、両者の話し合いはオファーという形には至らなかったが、リバプールがゴードンを獲得する可能性はまだ残っていると見ているようです。
このところ、デッドラインデーが静かだったリバプールですが、久しぶりにギリギリの展開が見られるのか?
ユルゲン・クロップ監督は、ジョークまじりに、「何も起こらないから皆さん寝てください」と言ったりもしていましたね。
では、ゴードン自身の気持ちはどうなのか?というところですが、リバプールでプレイがしたい!という気持ちが強いようです。
一部では、トランスファー・リクエストを出すのではないかという声もあがっています。
ニューカッスルは、ゴードンをリバプールに獲られないように万全の体勢を整えていると聞きますが、選手自身の気持ちが、既にリバプールへ行っているならば、どこまで思い留まらせることができるか?ですね。
現実問題としては、リバプールはニューカッスルから拒否された。
しかし、第二章が待っている可能性があるようです。