冬の移籍市場が閉じたと思ったら、既に話題は夏の補強話に移っていますね。
リバプールとしては、新監督を迎えた中、1月の動きはほとんどなかったため、この夏、どんな動きをするのかが注目されます。
さて、一部英国メディアによれば、リバプールが夏の補強ターゲットとして、ラツィオ所属のアントニオ・カンドレーヴァ(イタリア)に注目しているとのこと。
アントニオ・カンドレーヴァは、中盤のどんなポジションをもこなせるタイプとされつつ、ウィンガーとしもプレイが出来るなど、いわゆる汎用性が高いプレイヤーだと言っていいかもしれません。
一説には、リバプールは£25mを提示する準備があるとも・・・。
ただ、今後、リバプールの補強候補としては、様々な名前があがってくることが予想されます。
アントニオ・カンドレーヴァの件も、そんな噂のうちの一つかと思います。
補強といえば、リバプールファンの間では、ゴールキーパーに対する不信感がかなり拡大しているようです。
シモン・ミニョレと、新長期契約を結んだばかりではありますが、これ以上、ファンのストレスが大きくなるようだと、さすがにクラブとしても一考を講じる必要性に迫られる可能性もあるかと・・・。
ミニョレにとっては、今後予定されている試合のひとつずつが、汚名挽回のためのものになりそうです。
こと、夏ということで考えれば、中盤には新戦力として、マルコ・グルイッチが加わることが決定しているし、たとえばラザル・マルコヴィッチをローンから戻せば、ワイド気味のプレイが出来る。
リバプールとしては、よくよく補強の優先順位を考慮して、動く必要がありそうですね。