Alex Oxlade-Chamberlain
この夏には、アーセナルとの契約期間が残り１年間となるアレックス・オックスレイド＝チェンバレンですが、いまだ契約延長交渉はまとまる気配がないようです。
時折ですが、リバプールの補強候補としても名前のあがるアレックス・オックスレイド＝チェンバレン。
一部メディアでは、アーセナルはリバプールへの売却も容認するとの見方を示しています。
今回、アレックス・オックスレイド＝チェンバレンにまつわる記事を報じているのはIndependentで、前述したとおり、契約延長交渉がまとまる状況になく、アーセナルとしては放出やむなしという判断をするとされています。
あくまでメディア上での話ですが、ユルゲン・クロップ監督は、非常にアレックス・オックスレイド＝チェンバレンを高く評価しているとされており、同誌によれば、アーセナルはリバプールに対してでも売ることを許容するとか。
今後どうなるか？は、まったく分かりませんが、アーセナルは長年にわたりチャンピオンズリーグの出場権を確保し続けてきました。
それを失った今、多くの主力を引き留める作業に追われる可能性も囁かれはじめています。
ヨーロッパリーグでもいいから、アーセナルのためにプレイをしたい！というプレイヤーが、どれだけいてくれるかですね。
いずれにしても、アーセナルは、近年経験してこなかった夏の作業をこなす必要性に迫られていることは、現実問題として存在すると思います。
リバプールのファン目線で言うと、アレックス・オックスレイド＝チェンバレンを獲得する場合には、まだ若手の部類に入るイングランド人であり、移籍金的には高額になるであろうこと・・・。
その部分をどう考えるか？でしょうか。
あとは、どのポジションを任せる構想を持っているかですね。
個人的には、アレックス・オックスレイド＝チェンバレンがリバプールへやって来る可能性は、比較的低いと予想している私ですが、根強い噂が残っていることだけは事実。
今後の動向を見守る必要はありそうです。