移籍関係

アーセナルとトッテナムもクリスチャン・プリシッチ獲得を狙っているとの報道

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12月も暦が進むと、移籍市場を睨んだ報道が活発化してきますね。
リバプールにも、多々補強候補の名前が上がってきましたが、常に一貫してユルゲン・クロップが欲しがっている!と報じられているのは、マフムード・ダフードと今回ご紹介するクリスチャン・プリシッチではないでしょうか。
ドルトムントの若きタレントをユルゲン・クロップは以前から高く評価していると言われています。

そんな中、アーセナルとトッテナムもクリスチャン・プリシッチ獲得に動く!という報道がなされています。
記事にしているのは、Expressで、論調からすると、特にアーセナルが力を注いでいる感が伝わってきます。

アーセナルは、アレクシス・サンチェスという攻撃の大黒柱がいるものの、残った契約期間はあと18ヶ月。
どうも、延長交渉で合意に達していないようです。

サンチェスが、このままサインをしない場合、アーセナルとしてはどうしても攻撃陣のピースを確保しておきたい。
そういう趣旨かと思います。

ただ、以前からドルトムントは、クリスチャン・プリシッチは放出しない!という姿勢を崩しておらず、1月に入って、すんなり決まるのは難しそうな感もいたします。
1月の場合は、シーズン真っ盛りであり、補強するならば即戦力!というのが、基本路線かと思います。
ゆえに、同じ1月でも上旬に獲得を決めるのか?デッドラインデーまでもつれるか?は、大きな違いになることでしょう。

特にリバプールの場合は、サディオ・マネ不在の穴を埋めるという趣旨でしょうから、出来れば年が明けて早々にも、誰かを連れて来たいところでしょう。

あとは、まったく発想を変えて、マネの代役は現有戦力の誰かに任せ、別のポジションを強化することで、チームの総合力をあげるか!?
たとえば、左サイドバックを獲れば、ジェイムズ・ミルナーは中盤でも前目ワイドでもプレイは可能・・・。

とはいえ、ユルゲン・クロップの心中やいかに?ですね。
メディアの情報をあえて鵜呑みにしてみれば、かなりクリスチャン・プリシッチには惚れ込んでいるようですし・・・。

さて、1月にはどんな物語が待っているのでしょうか。

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