日本時間早朝に行われたチャンピオンズリーグ決勝トーナメント、アーセナル対バイエルン・ミュンヘンですが、今回の会場はアーセナルホーム。
ファーストレグで5-1の大敗を喫していたこともあり、アーセナルがどんな戦いぶりを見せるか?に注目が集まりましたが、結果は一刀両断にされた感があります。
結果は、セカンドレグも1-5でバイエルンが勝利。
これにより、2試合合計でのスコアは、何と2-10ということになり、ガナーズファンにとっては悪夢のようなものとなりました。
バイエルンとすれば、ファーストレグでの大きなアドバンテージがあるわけですから、それほどガチガチに行く必要性もなかったわけですが、試合がはじまってみれば、バイエルンのゴールラッシュ。
アーセナルは、またもベスト16の壁を抜けることは出来ませんでした。
敗戦も痛いとは思いますが、問題はこのスコア、信じられないほどの大差ですね。
いくらなんでも、2試合で10失点とは・・・。
これは、本当にアーセン・ベンゲル監督の先行きに暗雲が立ちこめる可能性も出てきそうです。
それにしても、ヨーロッパの大会では、イングランド勢にある程度の結果を残してほしい・・・という気持ちも、私の中には多少あり、ここまで叩きのめされると、イングランドのフットボールはこのままでいいのか?という疑問さえ議論されかねないショッキングな結果かと思います。
この悲惨な結果が、アーセナルのプレミアリーグに、どんな影響を与え、影を落とすのか?
なお、この試合において、シャビ・アロンソは、先発フル出場を果たしています。
ホームでの5失点。
ファーストレグの結果からすれば、CL敗退は仕方ないものの、今回の試合内容、結果は、今後に影響を与える可能性も出てきそうです。