このところメディア上を賑わしているのが、アヤックスのダビド・ネレス(ブラジル)獲得を巡る争奪戦が激しくなっているという報道です。
この場でもお伝えしましたが、リバプールもこのダビド・ネレスに強い関心を持っていると報じられています。
そのダビド・ネレス獲得へ向けて、アーセナルが動き出したという記事が浮上しています。
従来、ダビド・ネレスには、リバプール、パリ・サンジェルマン、ボルシア・ドルトムントが関心を持っていると報じられるケースが多かったわけですが、メディアによっては、エバートンも興味を抱いているとされてきました。
今回、Mirrorが報じるところでは、上記のクラブに加えて、アーセナル、マンチェスター・ユナイテッド、チェルシーもダビド・ネレス獲得を希望しているとされています。
中でも、同誌が報じるところによれば、アーセナルが他のクラブに先んじて、アヤックスとのコンタクトを取ったとのこと。
噂は噂ですが、少なくともダビド・ネレスが、俄然注目されはじめていることは事実だと言えそうです。
もしかしたら、この夏における移籍の目玉になる可能性も浮上してきたかと。
ダビド・ネレスは、アヤックスで実力を蓄え、チームの主力として活躍をし、チャンピオンズリーグでも勝ち残っています。
それを考えたとき、チャンピオンズリーグ出場権のないクラブは選択しないようにも思いますが、どうなるでしょうか。
チャンピオンズリーグの対ユベントス戦でゴールを決めたことも、さらに評価を高める一因にはなっていそうです。
果たして、リバプールが本気でダビド・ネレス獲得に動くのか。
注目していきたいと思います。