日本時間早朝に開催されたヨーロッパリーグ決勝トーナメント、ラウンド32のファーストレグですが、アーセナルはボリソフ・アリーナでBATEボリソフと対戦をし、1-0のスコアで敗戦を喫しています。
ヨーロッパリーグでは優勝候補の一角と目されているだけに、思わぬ敗戦だと言っていいと思います。
アウェイで1ゴールも決められなかったことは実際痛いと思いますが、得点差は1なので、ホームで挽回することは十分可能ではあると思います。
私の印象に過ぎませんが、シーズンも後半戦に入り、このところアーセナルとチェルシーのコンディションが落ちて来ている感があります。
アーセナルファンの気持ちになってみれば、ストレスの溜まる試合になったことでしょう。
また、泣きっ面に蜂と申しますか、アーセナルは退場者も出しています。
試合終了まであと約5分というところで、アレクサンドル・ラカゼットにレッドカード。
セカンドレグで出来るだけ多くのゴールを決めたいアーセナルとしては、アレクサンドル・ラカゼットを欠くことは、実際痛いと思います。
ただ、前述もしましたが、1-0というスコアだったので、エミレーツでアーセナルが逆転をする可能性は十分にあることでしょう。
それでも、セカンドレグでも全力で行かざるを得なくなったことは確かで、少なからずプレミアリーグにも影響は出そうです。
ヨーロッパリーグに参加するチームは、プレミアリーグとの両立面で難しい部分があり、アーセナルとすれば、歓迎できない試合になったことは間違いなさそうです。