プレミアリーグは、第9節を終えたところですが、アーセナル対レスター戦は、日本時間、本日早朝に行われました。
試合は、3-1でアーセナルが勝利しています。
開幕から2連敗スタートとなったアーセナルですが、その後は調子をあげており、プレミアリーグでの順位も4位まで浮上してきています。
アーセナルが開幕戦で対戦をしたのはマンチェスター・シティ、第2節がチェルシー戦でした。
ここでは連敗をしたわけですが、その後はドローもなく、ずっと連勝で来ています。
現在、プレミアリーグでは、勝ち点23で、マンチェスタ-・シティとリバプールが首位を競っていますが、いつの間にかアーセナルは勝ち点を21まで伸ばしており、警戒すべき相手のひとつとなりましたね。
そのアーセナルとリバプールは、第11節で対戦をします。
この時期に、リバプールとしては、アーセナルの勢いをストップしておきたいですね。
まず、リバプールですが、第10節のカーディフ戦から一週間の準備期間をもって、アーセナルと対戦をすることになります。
一方アーセナルは、第10節でクリスタルパレスとの試合をした後、現地時間水曜日には、リーグカップ4回戦のブラックプール戦が入るため、そこから起算すると、リバプール戦まで中2日ということに。
おそらく、ブラックプール戦ではターンオーバーをすると見ることが妥当だと思いますが、それでも公式戦が組まれていることに変わりはなく、ビッグマッチへ向けた準備という面では、リバプール優位と言っていいと思います。
前述したとおり、アーセナルは勝ち点を21としており、これはチェルシーと並ぶ数字です。
リバプールとしては、ここで叩いておきたいですね。
大切なのは、このビッグマッチへ向けて、今後負傷者を出さず、良い状態で試合へ臨むことだと思います。
また、ナビ・ケイタが間に合うか!も、注目すべきポイントかと。
このアーセナル戦へ向けて、リバプールとしては、しっかりとカーディフ戦で勝利をしておくことが、とても大切になってくることでしょう。
昨シーズンは、マンチェスター・シティの独走を許したプレミアリーグですが、今シーズンは違うぞ!というところを見せたいところです。