日本時間早朝には、プレミアリーグ第28節、アーセナル対マンチェスター・シティの試合が行われました。
会場は、アーセナルのホーム、エミレーツ。
試合結果ですが、0-3でマンチェスター・シティが勝利しています。
エミレーツでの試合だけに、アーセナルとすれば、何とかしたかったところでしょうが、ファーストハーフのうちに、3失点を喫してしまい、この時点で、ほぼ試合は決まってしまいました。
内容的にも、マンチェスター・シティの完勝と言っていい試合だったと思います。
両チームは、つい先日リーグカップの決勝でも対戦しており、アーセナルは同一カード2連敗ということになってしまいました。
この結果、アーセナルは勝ち点を伸ばすことができず、45ポイントのまま。
リバプールとの比較でいえば、現時点で12ポイントの差が開いたこととなります。
この段階での12ポイント差は、かなり大きいものになりそうです。
また、現在4位のトッテナムとの勝ち点差は、10ポイントに。
アーセナルとしては、非常に苦しい立場に追い込まれたと言えそうです。
周囲から批判の声もあがりはじめているヴェンゲル監督ですが、今回の完敗で、より逆風が吹く可能性もありそうです。
アーセナルには、気の毒なことですが、これまでトップ6と言われてきたものの、今シーズンのトップ4争いは、事実上5チームに絞られたと言ってよさそうです。
リバプールは、今後どの試合も落とすことなく、とにかく集中して、勝ち点3を積み上げていきたいですね。
プレミアリーグも、終盤へと入っていきます。
ここからスパート!ですね。