かねてからリバプールの有力な補強候補とされているバイエルン所属のマリオ・ゲッツェですが、先日来、古巣であるドルトムントも獲得に動いているというニュースが出てきています。
そんな中、Independentが報じるところによれば、アーセナルもマリオ・ゲッツェ獲得に動きそうだとのこと。
決まるまでは何とも言えませんが、マリオ・ゲッツェがバイエルンを離れたがっているという方向では、各メディアの意見は一致しているようです。
ドイツ国内では、バイエルンの新監督に着任するアンチェロッティの構想にマリオ・ゲッツェは含まれていないと理解されているようで、移籍のオファーがあれば、バイエルンとしても耳を傾ける姿勢だとも・・・。
少し以前の情報ですが、リバプールがマリオ・ゲッツェ獲得のために用意している金額は、£31mだとも言われています。
もし、本当にアーセナルが獲得レースに加わるならば、この金額が変動する可能性も否定できません。
アーセナルはアーセナルで、いろいろ事情はあるようで、「ビッグネームを獲れ!」という類の声もあがっているとか。
リバプールが、マリオ・ゲッツェ獲得を本気で狙っているならば、他のクラブと対抗できるだけの最低限の条件を揃え、あとはユルゲン・クロップとマリオ・ゲッツェとの関係性に期待する形になるのかもしれません。
仮定でしかありませんが、アーセナルにマリオ・ゲッツェが加わることになった場合、エジルとのコンビはちょっと嫌だなーとも思う次第です。