来る日曜日には、アンフィールドでリバプールの対戦相手となるアーセナルですが、主力級のプレイヤーとの契約延長では、相当苦労をしているようです。
アレックス・オックスレイド=チェンバレンもその一人で、もし契約延長をしなければ、来年の夏にはフリートランスファーとなります。
各メディアの論調を勘案すると、オックスレイド=チェンバレンは、アーセナルとの契約延長に消極的だと見られているようです。
そんな中、Mirrorが報じるところによれば、アーセナルは来週にはオックスレイド=チェンバレンの放出を余儀なくされるだろうとのこと。
来週といえば、移籍市場の窓が開いている最終週ですね。
もはや、引き留めることは困難と判断したということでしょうか。
同誌によれば、オックスレイド=チェンバレン獲得には、リバプールとチェルシーが関心を示しているとのこと。
現時点では、チェルシーがリードしていると、見られているようですが、リバプールがチャンピオンズリーグの本戦出場を決めたこともあり、新たな要素が生じる可能性も否定していない内容の報道でした。
早いもので、移籍のマーケットが閉じるまで、約一週間となっています。
私としては、リバプールがこのまま動かないとは考えにくいと思っております。
放出のほうも決めていませんしね。
補強ターゲット。
それがオックスレイド=チェンバレンなのか?は、率直に言って分かりませんが、リバプールは、まだ何らかの補強に動く。
私としては、そう見ております。
チャンピオンズリーグ本戦出場も決めたことだし、移籍交渉のアドバンテージになればいいですね。
まずは、日曜日のアーセナル戦に集中して、しっかりと3ポイントをゲットしましょう。
今すべきことは、それだと思うし、もしリバプールが圧勝すれば、アーセナルの求心力が更に低下することも、十分に予想されます。