プレミアリーグ 試合日程・結果

アーセナル対リバプール戦(プレミアリーグ第11節)の結果と感想

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先ほど、プレミアリーグ第11節のアーセナル対リバプール戦が終了しました。
試合は、1-1のドローという結果でした。
勝利したかったことは勿論ですが、今日のアーセナルは、とても良いプレイをしていたと思います。

先制をしたのはリバプールで、61分にジェイムズ・ミルナーが、強烈な弾丸ミドルを決めています。
しかし、82分に失点を喫し、ドローという結果に。

ミルナーのゴールですが、左からサディオ・マネがクロスを入れ、ゴールキーパーがはじいたボールを右足でのミドル。
鋭い弾道のボールが、相手ゴールネットの左隅に突き刺さりました。

今回の試合ですが、立ち上がりからアーセナルは積極的で、リバプールから見て右サイドからの攻撃を仕掛けてきました。
しかし、徐々にリバプールが試合のペースを握って行ったという流れかと思います。

スコアレスでハーフタイムを迎えたわけですが、セカンドハーフ冒頭から、リバプールはシステムを変更してきました。
ジョルジニオ・ワイナルドゥムをファビーニョに近づけて、4-2-3-1に近い並びに。
流動性はあり、ファビーニョにとっては、こちらの方がプレイがしやすいのかもしれませんね。

1失点はしましたが、リバプールのセンターバックは、とても良い仕事をしてくれたと、私は思います。
特に、ファン・ダイクは攻守に効いており、気持ちが入っている様子が見て取れました。

ファン・ダイクは、相手ゴール前で、3度の決定機をつくっています。
1本目のシュートは、ボックス内で胸トラップからシュートに行ったもので、まるでストライカーを思わせる一連の流れでした。

コーナーキックからの強烈なヘッドもあり、ポストに阻まれたものが1本、相手ゴールキーパーのセイブによるものが1本と。
もし、今日の試合で勝利していたならば、私はマン・オブ・ザ・マッチに、ファン・ダイクを選んでいたと思います。

出来れば勝ち点3が欲しかった試合ですが、今日のアーセナルの出来を見れば、会場はエミレーツだし、最悪ではない結果だとは思います。
アンフィールドではしっかり勝つ!ということでまいりましょうか。

まだまだシーズンは長いわけだし、今後の試合を落とさないように。
決定力が増してくれば、連勝も出来ることでしょう。

あとは、やはりナビ・ケイタとジョーダン・ヘンダーソンの復帰待ちですね。
チャンピオンズリーグもあり、中盤も疲労がたまるだろうし、出来るだけ層を厚く保ちたいところです。

試合結果には残念な部分もありますが、両チームともに、良い試合、ナイス・ファイトを見せてくれたと思います。
次からまた、スパートをかけて行きたいですね。

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