リバプールは、ミッドフィールダーの補強へと動かないのか?
この点は、夏の移籍市場を通じて言われて来たことでした。
一部では、来年においてビッグネームを獲得するプランがあるから、今夏は補強をしないという説も囁かれていましたね。
ただ、ミッドフィールダーに負傷者が相次ぎ、移籍期限ぎりぎりにユベントスからローンでアルトゥールを連れて来るという動きをしたのがレッズでした。
しかし、そのアルトゥールも長期離脱になる可能性が極めて高いようです。
Athleticが伝えるところによれば、アルトゥールは手術を受けることとなり、これはリバプールのメディカルスタッフが出した結論だとのこと。
離脱期間ですが、4ヶ月に及ぶ可能性があり、2023年まではプレイをすることはないと・・・。
せっかく獲得したミッドフィールダーですが、レッズで活躍をする前に大きなダメージを負ってしまったか。
ポジションを得ようと、休日返上でトレーニングをしていたと聞いていましたので、本人も無念でありましょう。
怪我の詳細については、今後行われるユルゲン・クロップ監督の会見を見てみたいと思います。
本当に4ヶ月に及ぶ離脱であれば、相当な重症ですね。
ミッドフィールダーに関しては、何か負の連鎖に陥っている感さえありますが、ここで踏ん張りたいですね。
軽々しくは言えませんが、来る冬の移籍市場においては、リバプールのミッドフィールダー獲得は、もはや必須でしょうか。
何はともあれ、今はアルトゥールの一日も早い回復を祈りたいと思います。