いよいよチャンピオンズリーグ準決勝セカンド・レグのキックオフが、明後日に迫ってきましたね。
(日本時間では、水曜日の早朝)
ここを勝ち上がれば、晴れて決勝の舞台です。
まず、ローマ対リバプール戦の試合日程や放送予定については、次のリンクにまとめてありますので、よかったら、ご参照ください。
『ローマ対リバプール戦(チャンピオンズリーグ準決勝セカンド・レグ)の試合日程や放送予定など』
ご存知のとおり、アンフィールドで開催されたファースト・レグでは、リバプールが5-2で勝利をおさめています。
メディア関係者などは、ローマが準々決勝でバルセロナに3点リードを奪われたものの逆転で準決勝に上がってきたため、奇跡の再来なるか!という論調で物事を語りますが、私は思うのです。
リバプールは、バルセロナではないと。
リバプールが決勝進出を果たすためには、いくつかのパターンがあります。
たとえば、勝利しなくても2点差以内ならオッケーとか・・・。
しかし、その細かい条件をここで書こうとも思いません。
私としては、リバプールには勝利を!と、願っているし、勝ちに行くスタイルこそリバプールだと思うのです。
守りに入ったら、むしろ危ないでしょうし、そういう戦い方をリバプールは、決してしないと考えます。
リバプールには、負傷者が続出しており、現実問題として、非常に厳しい状態です。
しかし、ここ一試合!にかけたときの強さは尋常ではないとも思います。
おそらく、スタメンとして、モハメド・サラー、ロベルト・フィルミーノ、サディオ・マネのフロント・スリーは、揃って出てくると予想します。
このスペシャルなトリオを上手く活かし、時にロング・フィードも交えて、ローマの陣形を崩したいですね。
ファースト・レグでのローマは、かなりロング・フィードを厭がっていたようだし、そこは徹底的に攻め上げてほしいと。
ローマとしては、最低でも3ゴールが必要となることから、当然前掛かりになってくることでしょう。
そこをリバプールは突きたいですね。
自慢のカウンター炸裂!と、まいりましょう。
ストーク戦では、フラストレーションのたまる内容になってしまいましたが、その分も含めて、リバプールの爆発力を存分に発揮してほしいですね。