まるでゾンビのように吹き出て来る移籍関連のゴシップ情報。
満腹感もありますが、もしその中に真実があったならば?と思うと、目を通してしまう自分がいます。
さて、今回はリバプールが狙っているとされるアシストマシンと題しましたが、誰のことかといえばレヴァークーゼン所属の右サイドバック、ジェレミー・フリンポン(オランダ)です。
ドイツのBildが報じています。
現在23歳の彼は、極めて攻撃的なサイドバックであり、シーズンを通じて二桁ゴール、二桁アシストを悠々と達成しています。
記憶を振り返ると、去る1月の移籍市場でもリバプールの補強候補と言われていましたね。
このフリンポンですが、レヴァークーゼンの躍進を支えた主力の1人。
そんな選手を出すのか?という問題もありますが、実際のところ優勝を飾ったレヴァークーゼンが、その主力全員を維持することの方が難しいだろうと私は思います。
メガクラブ達が虎視眈々と狙っているでしょうから
仮にですが、本当にリバプールがフリンポンを獲りに動くならば、その時にはスロット監督がトレント・アレクサンダー=アーノルドを中盤にコンバートする時でしょうか。
トレントを中盤にあげても、フリンポンを獲ればコナー・ブラッドリーとの2枚体制が完成します。
彼の契約にはリリース条項があると言われているし、リバプールが本気ならば獲れるかもしれない。
ただ、リバプールはセンターバックなど優先すべきポジションがあり、右サイドバックの補強が優先順位的にどうか?ですね。
なお、フリンポンにはバルセロナも関心を示しているとのこと。
もしも、リバプールが彼を獲るようなことになった場合ですが、リバプールは限りなくオランダ代表になって行きそうな気配がありますが 笑