リバプール期待の星ともいえるベン・ウッドバーン。
既にウェールズ代表デビューも果たしており、いずれはリバプールの主力になることが期待されていますね。
そのベン・ウッドバーンに、アストン・ヴィラがラブ・コールを送っているという報道が出て来ています。
Sky Sportsの見解では、アストン・ヴィラがベン・ウッドバーンをローンで欲しがっているとのこと。
同誌は、ユルゲン・クロップ監督は、ベン・ウッドバーンの才能を高く評価しているものの、ファーストチームでのコンスタントな出場が見込めないならば、外で経験を積ませることも思慮の中にある。
というような論調で綴っています。
ベン・ウッドバーンは、ご存知のとおり、リバプールのクラブ史上最年少ゴール記録を打ち立てた実績をもっています。
ただ、ポジション的に、今のリバプールで、コンスタントにファーストチームでプレイが出来るか?といえば、かなり険しい道のりであることは確かだと思います。
また、Sky Sportsは、ベン・ウッドバーンを欲しがっているのは、アストン・ヴィラだけではないともしています。
たとえば、ウィガン、シェフィールドなどの名前をあげ、少なからぬクラブが、ベン・ウッドバーン獲得に興味を示しているとも・・・。
ローンで経験を積むことも必要なときがありますが、行き先を間違えないことが大切だと、私は思います。
一番大きいのは、指導者が誰か?という部分かと。
リバプールは、既にハリー・ウィルソン、ライアン・ケントをローンで出す決断をしました。
オビエ・エジャリアもそうですね。
これまでベン・ウッドバーンについては、手元で育ててきたわけですが、ローンで出すという選択もあるのか。
もし仮に、ベン・ウッドバーンをローンで出すならば、本人のためになる場所をしっかりと選んであげたいですね。