ジョー・ゴメスに関しては、以前からアストン・ヴィラがラブコールを送っていると言われて来ました。
アストン・ヴィラといえば、指揮官はスティーブン・ジェラード監督。
ただ、リバプールはジョー・ゴメスをチームに留め、更なる長期契約を結ぶ考えであるとの報道があります。
この件については、Football Insiderが触れており、各誌の記事を紹介しつつ、独自の見解を添えています。
まず、Daily Starが6月29日にジョー・ゴメスの件を報じており、アストン・ヴィラが£30mを提示したとのこと。
アストン・ヴィラとしては、イングランド代表としても経験のあるセンターバックが、どうしても欲しいようです。
次に、Athleticの見立てですが、リバプールがジョー・ゴメスを売るためには相当大きな金額が必要になるとしているそうです。
要するに、£30mの金額でジョー・ゴメスを手放すわけにはいかないと。
その上でFootball Insiderは、ジョー・ゴメスは年齢的にも良い時期を迎えており、潜在的なポテンシャルが高く、リバプールが£30mで売ることはないとしています。
むしろ、ジョー・ゴメスをリバプールに留め、成長させるため、更なる長期の契約を用意するだろうと。
昨シーズンのジョー・ゴメスは、出場機会に恵まれたとは言えませんでした。
試合に出たとしても、それは右サイドバックであり、トレント・アレクサンダー=アーノルドが不在の穴を埋めたもの。
ジョー・ゴメスが一番やりたいポジションといえば、やはりセンターバックでありましょう。
リバプールには、ファン・ダイクを筆頭に、ジョエル・マティプがおり、イブラヒマ・コナテもアピールをしています。
ただ、年齢層ということを考えれば、まだまだジョー・ゴメスにはチャンスがありそうです。
あとは、とにかく怪我に気をつけて、輝きを取り戻したいですね。
簡単にはジョー・ゴメスを出さないぞ!
それが、リバプールの固い意志のようです。
その期待に、ジョー・ゴメスも応えたいですね。
新シーズンに期待しましょう。