ヨーロッパカップ戦

スタッツに見るアタランタ対リバプール戦(CLグループステージ)

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日本時間早朝に開催されたチャンピオンズリーグ・グループステージのアタランタ対リバプール戦は、0-5のクリーンシートでアウェイのリバプールが大勝を飾りました。
グループDに属するリバプールですが、アタランタ戦で一巡したことになり3連勝。
しかも、3試合のうち、アヤックス、アタランタ戦がアウェイゲームでしたので、これで勝ち点マックスは非常に大きいですね。
今回は、この試合における主立ったスタッツを振り返ってみたいと思います。

■トータル・シュート数:リバプール15 アタランタ9
■ショッツ・オン・ターゲット:リバプール12 アタランタ6
■ボックス外からのシュート数:リバプール4 アタランタ2
■ボックス内からのシュート数:リバプール11 アタランタ7
■ポゼッション:リバプール56.4パーセント アタランタ43.6パーセント
■デュエル勝率:リバプール42.4パーセント アタランタ57.6パーセント
■コーナーキック:リバプール7 アタランタ6
■トータル・パス数:リバプール601 アタランタ454
■パス成功率:リバプール86.9パーセント アタランタ82.4パーセント
■敵陣パス成功率:リバプール79.2パーセント アタランタ72.7パーセント

今日のリバプールは、高い位置から厳しいチェックに行けており、カウンターも冴え渡るなど、良いところが沢山出た試合を演じたと思います。
チームの勢いを加速させたのは、やはりディオゴ・ジョタの決定力ですね。

ユルゲン・クロップ監督は、一部例外はあるものの、新戦力を起用するまでには時間をかけることが多い指揮官です。
しかし、ディオゴ・ジョタに関しては、もう既にリバプールにフィットしている感満載ですね。
本当に素晴らしいと思うし、見ていて楽しい、期待感を抱かせてくれるタレントです。

今後も気を抜くことなど絶対に出来ませんが、グループDで3試合を戦い、勝ち点9を取ったリバプール。
今後の展開を考えたとき、実にポジティブな結果になったと思います。
ドレッシングルームの雰囲気も最高でしょうし、次のマンチェスター・シティ戦へ向けて、よりモチベーションを高めて行きたいですね!

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