ジョルジニオ・ワイナルドゥムがPSGへと去り、ミッドフィールダーの獲得が必要だとされるリバプール。
その補強候補として、以前からずっと噂になっているのが、アトレティコ・マドリード所属のサウール・ニゲス(スペイン)ですね。
サウール獲得の動きについては、どれだけの資金が必要になるのか。
それをリバプールは知らされたという報道が浮上しています。
Mundo Deportivoの報道によればですが、リバプールはサウール獲得にあたり、£34mを提示したものの、これはアトレティコ・マドリードから拒否されたとされています。
一方、エコーによれば、それでもリバプールのサウールへの関心は継続をしていると。
今回、エコーが書いていることはといえば、アトレティコがリバプールに、少なくとも£43mが必要だと言ってきたという内容です。
交渉の中で、お互いの差を縮めることができるか?
それともレッズが、アトレティコの言い値を払うか?
要するにレッズは、アトレティコから、もっと移籍金の額を上げてくれと言われたということですね。
ということは、交渉のテーブルにはついていると見ることも出来ます。
ジニがリバプールのためにプレイをした時間は相当なもので、本当にタフなプレイヤーでした。
それを考えれば、彼が抜けた穴は、やはり大きい。
スペインでチャンピオンとなったチームの主力をリバプールは連れて来ることが出来るのか。
まだまだ、交渉のチャンスはありそうだし、もし本当にリバプールがサウールを欲しているならば、フロント力が試される夏となりそうです。