かつて、リバプールの左サイドバックとして活躍し、クラブの一時代を築いたヨン・アルネ・リーセが、現役引退を発表したことについて、昨日お知らせしましたが、リーセと共にリバプールで戦い、栄冠も勝ち取ったキャプテン、スティーブン・ジェラードが、リーセへ向けて、自身のInstagramでエールを送っています。
いやいや、ジェラードは、本当にリバプール関係のことを、いつも気に掛けてくれているし、律儀ですね。
リバプールを去った後も、いわゆるキャプテンシーを保ち続けているように思えてきます。
ジェラードとリーセといえば、いずれも弾丸シュートをもっているという共通項もありました。
この二人が揃っていたら、ミドルレンジでのフリーキックは、相手ゴールキーパーやディフェンス陣は、脅威でしかなかったでしょうね。
さて、ジェラードがリーセへ送っているInstagramの投稿は、次のようなものです。
ものすごい数のファン達が反応していることも目を引きます。
ジェラードとリーセ。
ある時期は、シャビ・アロンソも一緒にいたのですから、セットプレイのキッカー!という意味では、リバプールは、まさに贅沢な顔ぶれを揃えていましたね。
今現在におけるリバプールの課題のひとつとして、コーナーキックやフリーキックの際の絶対的キッカーが、なかなか決められないという部分があるかと思います。
それを考えると、なんともため息が出るような、メンバー達でしたね。
文末になりましたが、改めてリーセのこれからが素晴らしいものでありますことを。