移籍関係

リバプールがアクセル・ヴィツェル(ゼニト・サンクトペテルブルク)を狙いに行くとの報道が再燃

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リバプールがゼニト・サンクトペテルブルクのMF、アクセル・ヴィツェル(ベルギー)獲得を狙っているという報道は、夏の移籍市場の間にもありましたが、結果的にはゼニトへ残留することになりました。
しかし、アクセル・ヴィツェル自身は、移籍を強く希望しているとされ、リバプールとしては今後も引き続き注視していくとの報道が出て来ています。
ゼニトから出るというのは、実際結構大変なことのようですが、アクセル・ヴィツェルの契約は、来年の夏で満了となり、いわゆるフリートランスファーとなります。
これまで、各メディアが報じてきた内容を信じるとすれば、アクセル・ヴィツェルがゼニトとの契約延長に応じることはまずないと考えてもよさそうです。

Expressが記事にしているものを参照すると、アクセル・ヴィツェルの獲得には、リバプールの他にエバートンとユベントスが関心を示しているとのこと。
以前から、言われていたことですが、エバートンのクーマン監督が、かなり気に入っているプレイヤーだとされています。

本年、7月の時期に、アクセル・ヴィツェル自身のコメントが取り上げられたことがあり、その際には、とにかくゼニトから出たいという希望を明かし、プレミアリーグかセリエAを希望する旨の発言をしていました。

アクセル・ヴィツェルは、ベルギー代表としても活躍していますが、年齢的には27歳になりました。
自らのキャリアを考えたとき、主要リーグへの移籍を希望したとしても、まったく不思議ではありません。

得意とするプレイスタイル、ポジション的には、守備的MFをこなし、両ウィングとしての役割も出来るということで、そのへんもリバプールのニーズにフィットしているのかもしれません。

今後の注目点としては、ゼニトが来年の夏まで残留させ、フリーでの放出を是とするか?
あるいは、ある程度資金を得るために、1月の段階で移籍を認めるのか?
その部分が見どころかと思います。

ただ、リバプールはボルシアMGのマフムード・ダフードの獲得を熱望している!との説も根強く、今後の動向を見守る必要がありそうです。

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