デッドラインデーにおける最大の注目ポイントとも言っていいマリオ・バロテッリの動向ですが、SkySportsによれば、リーグ・アンのニース移籍が間近に迫っているとのことです。
移籍を完了させるべく進んでいるという報道であり、同誌によれば、ローンではなく完全移籍だと読み取れます。
リバプールにとっても課題ではありましたが、バロテッリ本人としても、これで気持ちの切り替えをするチャンスと捉えてほしいですね。
バロテッリは、年齢的にはまだ26歳だし、ある意味ストライカーとして、最もいい時期がやって来ていると思われます。
何かきっかけをつかませてあげたい気持ちで、私もおります。
とはいえ、まだまだ公式に発表があったわけではありません。
このまま順調に進んでくれることを祈ります。
リバプールで過ごした時間は、バロテッリにとって幸せではなかったかもしれません。
しかし、一度は赤いユニフォームを着てピッチに出たのですから、後で振り返れば良い経験だったと言える時が来ることを祈っています。
思えば、リバプールの夏は、このまま行くとバロテッリとベンテケという大型ストライカー2人を放出する仕事をこなしたことになります。
実際、かなりの労力も要したことでしょう。
徐々にですが、リバプールを離れるプレイヤー達の顔ぶれも薄らと見えてきました。
あとは、更なる補強があるのか!ないのか・・・・ですね。